エキシビション

「誰もが衛星によるビジネスが可能な未来を」
超小型衛星による低軌道コンステレーションから深宇宙探査などの最先端ミッションまで幅広く実現し、あらゆる宇宙ニーズに応える事業モデルにより誰でも手が届く宇宙の開発利用を推進します。
【主な実績】3U衛星：RWASAT-1、OPTIMAL-1 / 6U衛星：ONGLAISAT

ispaceは、「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組む宇宙スタートアップです。月への高頻度かつ低コストの輸送サービス提供を目的とした月着陸船と月面探査車を開発し、ペイロード、データ、パートナーシップサービスを展開しています。ブースではispaceの展開するサービスのご紹介を予定しています。

2008年創業。“Space within Your Reach”をビジョンに掲げ、これまでに9機の小型衛星を設計、製造、運用し、小型人工衛星に関わるトータルソリューション（自社小型衛星群による地球観測データ事業「AxelGlobe」と、小型衛星のワンストップサービス事業「AxelLiner」）を提供。

アストロスケールは、宇宙の持続可能性（スペースサステナビリティ）を実現するために「軌道上サービス」に取り組んでいます。軌道上サービスとは、宇宙空間で人工衛星やデブリ等の物体に対して提供するサービスで、例えるとロードサービスの宇宙版です。展示会では、開発を進めている衛星の模型やその他グッズを展示します。

岩谷技研は、ロケットの推進力で強烈なGに耐えながら地球を飛び出すのではなく、ヘリウムガスの浮力でふわふわと地表を離れ、高度25kmの成層圏まで昇って宇宙遊覧しよう！をコンセプトに、その旅に必要な高高度ガス気球と気密キャビンを自社で開発している札幌発の宇宙ベンチャー企業です。

圧倒的に低価格で便利な宇宙輸送サービスにより宇宙へのインフラを構築し、誰もが宇宙に手が届く未来の実現を目指すスタートアップ企業。観測ロケット「MOMO」は2019年5月に国内民間企業で初めて宇宙空間に到達、2021年7月には2機連続での宇宙到達に成功しました。

インフォステラは周回衛星向けGround Segment as a Service（GSaaS）プロバイダーです。 地上局ネットワークを仮想化するクラウドプラットフォームStellarStationを通じて、 柔軟性と拡張性に優れた地上局ネットワークを提供しています。

JAXAで取組む様々な宇宙産業振興活動を紹介します。ロケット・衛星等の事業を始めとして、宇宙探査を軸としたイノベーション創出、エンタメ・衣食住・宇宙デブリ・ロボット等幅広い分野に渡る宇宙ビジネス創出まで。企業等との様々な共同研究 / コラボレーションを通した、新たな一面を知っていただければと思います。

衛星から得られるデータや地球上の活動を示す各種データを一元化統合解析し、シミュレーションファーストを標語に、民間企業や公的機関まで幅広く活用してもらうために必要な、知識や技術・サービスを一気通貫で提供すべく発足した、アカデミア発スタートアップ群の集合コンソーシアムとなります。

当協議会は、有人宇宙輸送の新しい体系の実現に向けて、高速二地点間旅客輸送など、大きなマーケットポテンシャルのある事業を民間主導で行える環境作りを進めています。航空輸送のような高頻度大量の往還型宇宙輸送体系の構築による大幅な低コスト化を実現させて、その自在性と経済性を高めることを目指します。

誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた数多くの小型人工衛星の知見を活かし、人工衛星内で実験や製造等を行うことのできる小型宇宙利用・回収プラットフォーム 「ELS-R」を開発しています。

大分県は、米国・Virgin Orbitに加え、米国・Sierra Space及び兼松株式会社と連携し、アジア初となる水平型宇宙港実現に向けた取組を進めています。また、衛星データ活用や周辺ビジネス等、宇宙港を核としたエコシステムの創出のほか、宇宙を活用した教育活動に取り組んでいます。

現実社会において「宇宙世紀」を新たに捉えなおし、社会課題に対して、「ガンダム」と「未来技術」を掛け合わせることで、夢と希望の現実化を目指すプログラム。

将来宇宙輸送システム株式会社は、「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というビジョンを掲げ、革新的な高頻度往還型宇宙輸送システムの開発に取り組んでいます。関係者と連携して研究開発を進めつつ、弾道飛行機会の提供、宇宙空間への物資輸送や宇宙旅行といった宇宙輸送サービスの提供を目指します。

Synspectiveは、新たなデータとテクノロジーにより、人の可能性を拡げ着実に進歩する「学習する世界」の実現を目指します。独自の小型SAR衛星により高頻度観測を可能にする衛星群の構築と、そこから得られるデータの販売、および、多様な衛星、IoTデータを機械学習やデータサイエンスを用い組み合わせ、ソリューションを提供します。

放送と通信融合のトップランナーとして、アジア最大の16機の衛星を保有し、日本最大の衛星有料多チャンネルプラットフォーム「スカパー！」と衛星通信サービスを提供する国内唯一の事業会社です。
宇宙事業では、衛星通信サービスにとどまらず、30年以上培ってきた宇宙・衛星事業の経験を活かし、非地上系ネットワークであるUniversal NTNや、光データ中継、データインテリジェンスといった分野への積極的な投資とサービス提供によって、Society5.0の実現に貢献していきます。

Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社®」です。宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーションを初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアによる運用支援までワンストップで提供し、宇宙の事業開発を最前線で推し進めます。

大学・高専学生による手作り衛星（超小型衛星）や缶サット（超小型の模擬人工衛星）、ロケットなど宇宙工学の分野で、”実践的な”教育活動の実現を支援することを目的とする特定非営利活動法人です。 現在は、従来からの加盟大学・高専の学生への支援活動に加え、産学官との連携プロジェクトや国際展開を図る活動など、幅広い活動を行っています。

宇宙技術の先駆者として50年を超える歴史を誇る世界有数の宇宙先進国イギリス。今回英国のNewSpaceセクターで活躍する衛星ビジネス関連企業が通商使節団として来日し、最先端の製品やサービスを紹介します。

2024年のISSの設置・運用を目指す小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ（アマツ）」を開発しています。装置の一部を回転させることで生じる遠心力を用いて、月面と同じ地球の6分の1の重力の他、回転速度を変更しさまざまな重力環境を再現。多様な重力下での栽培・培養を通して、生物の重力応答に関する基礎データを取得します。

天地人は、宇宙ビッグデータを活用し、まだ誰も気付いていない土地の価値を明らかにしていくJAXAスタートアップです。地球を分析できる『天地人コンパス』や月面の実写データに触れられる『天地人コンパス MOON』、衛星データから空想の花の適地を探すゲーム『Tenchijin BLOOM』を特別展示します。ぜひご体験ください。

当社は1970 年代から約半世紀にわたり、宇宙保険の提供やリスクコンサルティングを通じて宇宙産業の成長を支援して参りました。今年の4月に立ち上げた「宇宙プロジェクト」のなかで当社と宇宙の関わりは多様な姿をみせています。本ブースでは当社の宇宙プロジェクトを通じた様々な取り組みをご紹介します。

福岡県では、県内企業の宇宙ビジネスへの参入と、本県発の宇宙ビジネス関連製品・サービスの創出のため、令和２年度から産学官による「福岡県宇宙ビジネス研究会」を発足。ハード（宇宙関連機器開発）、ソフト（衛星データの利用）の両面から、県内企業の宇宙ビジネス参入支援に取り組んでいます。

Pale Blueは、2020年に創業した東大発の宇宙ベンチャー企業です。「水」を推進剤とした持続可能な小型衛星用推進機の技術革新および社会実装に取り組んでいます。⼩型衛星実⽤化の課題となっている推進機に技術革新を起こすことで、次世代の宇宙モビリティ インフラ構築を実現し、科学技術の発展に貢献します。

北海道スペースポート：HOSPOは、ロケット発射場と滑走路を有するアジア初の民間にひらかれた商業宇宙港です。ロケット打上げ実績がある国内3番目の発射場として稼働する、世界有数の地勢の優位性を活かした「天然の良港（宇宙港）」です。HOSPOを中心に、北海道における宇宙関連産業の取組をご紹介します。

私たちは1975年に日本初の宇宙保険を幹事会社として引き受けを行って以来、宇宙産業の発展に向けたご支援を実施してまいりました。現在も月保険や宇宙旅行保険などの新たな商品開発を通じて、宇宙に係るリスクヘッジのお手伝いを積極的に行っております。ブースにてご紹介いたしますので、ご来場を心よりお待ちしております。

山口県航空宇宙クラスターは、機械加工、板金、溶接、熱処理、３Dプリント造形など山口県企業６社が航空宇宙産業にものづくりで貢献する企業グループです。
少量多品種、研究開発案件を得意とし、様々な加工にグループで連携して対応いたします。

AI・ディープラーニングを含む最先端の技術を駆使してお客様の課題を解決し続けるRidge-iは、これまで培ってきたAI技術を宇宙データに活用し、宇宙データから見えてくる新たな価値を生み出します。宇宙データの価値を、災害・環境リスクといった社会課題の解決に役立て、私たちの新しい暮らしの実現を目指します。

2016年に設立。これまで3機の通信衛星を打ち上げに成功。宇宙や人工衛星に関する高い専門性に加え、JAXAをはじめとした研究機関とのパートナーシップ、つくば研究学園都市が保有する豊富な実験・試験設備等を強みに、民間として世界初の衛星間光通信ネットワーク「WarpHub InterSat」の実現を目指す。